お湯 ★★★☆☆
趣 ★★☆☆☆
ご飯 ★☆☆
休憩場 ☆☆☆
6/16 = 38pt
先日の日曜日、フットサルで体バキバキだったので、温泉に行ってきました。
その名も、国立温泉 湯楽の里。
都内に数箇所あるチェーン店で、スーパー銭湯的なニュアンスですが、一応天然温泉らしいです。
肝心のお風呂は!
お湯はなかなか良かったです。
露天風呂は2種類あり、源泉掛け流しと、少し薄めて入りやすくしたものです。
前者は橙色をして透き通った綺麗なお湯で気持ちよかったです。
後者の薄めた方はほぼ透明でしたが、さっぱり入るには調度良かったです。
さらに、高濃度炭酸泉というお風呂があり、入ると身体にビッシリ炭酸の泡が付きます。
これが、血管を広げ、老廃物を流すのに良いらしいのですね。
疲労回復にも良いそうです。
ただ、ちょっと温泉にしては趣が微妙でした。
天然温泉なのであえて「銭湯」じゃなくて「温泉」として捉えますけど、露天風呂の作りがあんまり好きじゃなかったです。
なんか、みんなが外の景色を見れるように、全員同じ向きでブースに入るようになってるんですね。
それがなんか、機械的で、飼育されてるような気分になってしまったのです。
私は普通の、岩で囲ったお風呂でいいですね。
あと、昭島の湯楽の里には露天にツボ風呂があってとても良かったんですか、国立店にはそれもなかったですね。
さて、お風呂に入ったらまずはこれ!
こいつをグリグビっといく時はたまりませんね!
最高です!
そして休憩場。
これが、1番私的にダメでした。
掘りごたつだったのは、休憩場はフラットなだだっ広い畳が好きな私としては微妙だったんですが、それはまあいいです。
めちゃめちゃうるさかったんです。
ご老人の方々が20人ぐらい集まっておられまして、もうその声がすごい。
若者が集まる居酒屋でもないだろってぐらいうるさかったです。
ちょっと頭痛がしそうなくらいでした。
ということで、癒されるとかいう場所ではなかったです。
その日がたまたまだったのか、いつもそうなのかはわかりませんが。。
うーむ、やっぱり湯楽の里はスーパー銭湯的な扱いなんですね。
家族とか友達とかでワイワイ集まって楽しむところだと分かっていたら、そういう気持ちで行ったんですが。
天然温泉という文字に期待してしまいました。
ご飯はニンニク肉丼みたいのを頼んだんですが、まあまあ普通でした。
こういうところのご飯は、どこもこんなものなので、これは特に良し。
ということで、気軽に行ける温泉であることは確かなので、老舗温泉みたいのを期待しないで行くならいいと思います。