【56点】ジャイアントキリング アニメ感想

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シナリオ   ★★☆☆☆
深度     ★★★★☆
映像     ★★☆☆☆
キャラクター ★★☆☆☆
メッセージ  ★★★★☆

14/25 (56点)

私は普段スポーツものとか見ないんですが、huluで配信していたので、軽い気持ちで見てみました。

そしたらこれが案外面白い。
絵はまあ普通ですし、ストーリーもありがちではある。
くすぶってた奴らに、破天荒な指導者がきて変わっていく系です。
ルーキーズとか、GTOと同じジャンルです。

ですが、キャラクターの選手としての描かれ方がとても良いんです。
リアルな選手の心情が描かれていて、深みがあります。

まず、このアニメのメイン選手とも言うべき椿。
足が速くてスタミナのあるこの椿ですが、プレッシャーにめちゃくちゃ弱いです。
監督との1対1練習で、緊張して空振りしちゃうくらいです。

あんまり緊張とかしない人は共感しないと思うんですけど、私もかなりプレッシャーに弱いのでよく分かります。
「監督との1対1練習、これはチャンスだ、、!このチャンスをものにしないと、、!」
と椿は考えます。
いや〜これわかるわ〜って思いました。
変に考えすぎて力んじゃうんですよね。
んで普段出来ることも出来なくなるんです。

んで、達海という監督を得て、椿は変わるかというと、そうでもないんですね。
確かにだんだん良くなるんですが、あくまで「だんだん」なんです。
たまに光るプレイはするんですが、終盤でも調子が悪い日はミスばっかします。

それがめっちゃリアルですよね。
ボクらが生きてる現実では、良い指導者に出会ったからってすぐスーパースターになれるわけじゃないんです。
良い時もあれば、悪い日もある。
そこをちゃんと描いているところが素晴らしいと思いました。

そして、椿だけじゃなく他の選手も一人一人深く描かれています。

選手である立場と、キャプテンである立場で揺れ動く村越。
ディフェンスである自分達が機能していなくて、それを受け入れられる杉江と、なかなか受け入れられない黒田。
結果が出せなくて、スタメンから外されることを恐れるフォワードの世良。
世良にスタメンを奪われ、悔しいながらも世良の事を気にかけてしまう堺。
チームメンバーの事を考えすぎて、自分でシュートまで強引にいけないストライカーの夏木。
同年代が遊んでいるのに、自分は仕事ばっかりやってることに疑問を持つ、広報の有里。

みんな良く描かれています。
素晴らしい。

まあジーノやドリさんみたいな、ペタ〜ンとした深みのないキャラも居ますけどねw
その辺は逆にナイスキャラなのでオッケーです。

深みがあるわりに、雰囲気はとても軽く、試合は普通に楽しいので、気楽に見れます!
それでいてなかなかの満足感があるので、オススメです!


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