ヘルタースケルター 感想

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※ネタバレ注意

劇場公開していたときから気になっていたヘルタースケルターが、やっとDVDレンタル始まったので観てみました。

この映画の面白さは、3つあると思います。

初めに1つ目として、沢尻ちゃんのおっぱいやS◯Xシーンが見れるというところ。
娯楽映画として観た場合、面白いところはここしかないんじゃないですかね。

そして2つ目は、優秀な教育用ビデオとなっているところ。
この映画は、整形を繰り返す女性たちが悲惨な人生を送る姿を描くことで、観ている人に整形は良くないんだっていうイメージを植え付けます。
そしてもう1つ、覚醒剤抑止用ビデオにもなっているところが面白い。
この映画の設定では、整形を保つためには薬を飲み続けないといけないことになってます。
そして、女性たちは美という快楽を手に入れるために、また美が崩れる恐怖から逃れるために、むさぼるように薬を飲みます。
そして体がボロボロになったり自殺したりと、破綻の一途をたどっていきます。
この描き方って、中学校とかで見せられる覚醒剤抑止用ビデオと一緒です。
「こんだけ悲惨なことになるから、1回でもやっちゃいけません」ってやつですね。
似たような映画ではレクイエム・フォー・ドリームというのもあります。
あちらも教育用ビデオとして圧倒的な力を持ってますが、ヘルタースケルターもなかなかの抑止効果があるんじゃないでしょうか。

最後に3つ目のこの映画の面白さは、絵画としての面白さです。
この映画は、さすが蜷川実花監督というだけあって、ものすごく色彩が綺麗です。
この色彩は、写真家として活躍している彼女にしか描けないものでしょう。まさに圧巻。
しかし、ストーリーがとにかく面白くない。
シーン構成も、間延びしている部分や、無駄に時間を引き伸ばしてるだけなんじゃないかと思える不必要なシーンがいっぱいあります。
沢尻と刑事が水族館で喋ってるところなんてめっちゃ退屈です。
刑事の喋り方が厨二だし、その厨二感を狙っているとしても古いし。
とにかく、お話はボクはあんまり面白くなかったです。
よって、この映画は観て、その美しさを楽しむしかないんです。
これって、絵画をじっと見て鑑賞するのと一緒ですよね。
そういう楽しみ方なら、映像が素晴らしすぎるので、めっちゃ楽しいです。

映像みるために、旧作になったらもう1回借りかもしれないな。


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