wordpressを4.4にアップデートしたら、ものすごい数の警告が出ました。
エラーの内容としては、「force_ssl_login」は4.0から非推奨になったから「force_ssl_admin」を使いましょうという内容です。
これらはどちらも、管理画面にログインする際に呼び出されるもので、SSH接続するために使用されるモジュールです。
原因をたどるために、wordpressフォルダ配下全てで、force_ssl_loginを使っているファイルを検索しました。
$ grep -r force_ssl_login vanshiptrip
すると、2つのファイルで使用していることがわかりました。
①vanshiptrip/wp-includes/deprecated.php:function force_ssl_login( $force = null ) {
②vanshiptrip/wp-content/plugins/wordpress-https/lib/WordPressHTTPS/Module/Core.php: if ( force_ssl_login() && preg_match(‘/wp-login\.php$/’, $url) === 1 ) {
②vanshiptrip/wp-content/plugins/wordpress-https/lib/WordPressHTTPS/Module/Core.php: if ( force_ssl_login() && preg_match(‘/wp-login\.php$/’, $url) === 1 ) {
ひとまず、それらのファイルのforce_ssl_loginを、force_ssl_adminに書き換えてみました。
しかし、そうするとそのファイルがエラーとなり、ブログも管理画面もアクセスできなくなってしまいました。
phpはほとんど触ったことがないので、原因を追うのはひとまず諦めます。
ということで、暫定対応として警告エラーを非表示にしてみます。
wp-config.pnpをviとかで開いて、
define(‘WP_DEBUG’, true);
となっているところを、
define(‘WP_DEBUG’, false);
に変更します。
これで、細かい警告は表示されなくなります。
この運用は、ひとまず見た目はいいかもですが、何か不具合がおきたときに感知しづらくなるので、本当は良くないです。
いずれちゃんと調べたいですね。