死者の想いが心に染みる@デスパレード感想

スポンサーリンク

★★★★★☆☆☆☆☆

20150503-094020.jpg

冬アニメで完走できた1つにデスパレードというアニメがあります。

かなり特殊なアニメで、人間が死後訪れ、天国行きか地獄行きかを決められるバーの話しです。

まあそこそこグロいところがあり、SAWのような理不尽監禁スプラッターかなと思ってたら、そうでもない。
焦点が当てられるのは、その死者がなぜ死んだのかと、生前にどんな想いを抱えていたかです。

毎話違う死者が登場するのですが、その死者達の想いに心を打たれることが多い。
例えば、ものすごく献身的に育ててくれた義母に反抗し続けてしまい、最後までありがとうと言えずに死んでしまった人。
働き方が特殊で、周りに疎まれながらも子供達のために必死に働いてきたお母さん。
本当は夫のことを愛しているのに、夫を地獄に落とさないために嘘をつく人。

みんな綺麗な人間ではなくて、自分の利益に利己的なところもあるけど、自分の気持ちに正直になれたり、大事な人のために必死だったりして、引き込まれます。
ドロドロした泥臭い感情も描いてくれているからこそ、とても人間らしく、感情がすっと入っていく。

原作は無く、監督の立川譲さんが脚本も書かれているらしいのですが、人間を描くのが上手いなって思いました。

ストーリー的な壮大さはありませんが、1話完結で見やすいです。
天界が普通の会社みたいに部門分けされて運営されているのも面白い。

個人的には強気なロリ上司であるノーナさんが可愛すぎるのでおすすめです。
冬アニメはノーナさんとSHIROBAKOの矢野さんが2大ロリ上司でしたね。

立川監督の次回作にも期待です。
ではー。


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です