立川「鼎泰豊」へ台湾の旅にいこう

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台湾は、古き美しきオリエンタルなアジアの様式美と、急速に発展する街が共存する、刺激的で美しい国だ。

台北の街を歩いていると、スラム街のようであり、高級都市のようであり、歴史の中心地のようである、不思議な感覚を覚える。
それがとてもワクワクし、台湾の綺麗な女性を見て、またドキドキする。
そして日本人に優しく、物価も安く、なにか不思議と落ち着く感じもする。
ぼくはもう台湾が好きでしょうがないのだ。

台湾に旅行に行って、1番強烈に感じるのがにおいだ。
どこにいっても、日本ではまず感じることのない不思議なにおいがする。
台湾のコンビニは日本のファミリーマートばかりなのだが、そのファミマすら店内がとんでもないにおいで、飛び出しそうになる。
おそらくそれは八角の香りなのだ。
台湾料理にはほぼ入っているらしい、伝統的な香辛料だそうだ。

そんな「台湾のにおい」を、日本でかげる場所がある。
「鼎泰豊」というお店だ。
現地読みで、「ディンタイフォン」と読む。
1958年に台北の永庸街(ヨンカンジェ)という、スイーツ店やカフェが多い洒落た街に1号店を出店している、老舗中の老舗の小籠包屋だ。
1993年のニューヨークタイムズ紙で「世界の10大レストラン」にも選ばれたお店である。
台北の本店にも行ったが、外国人旅行客がものすごい列をなしており、1時間ほど待って入店した記憶がある。

なんとそんな超老舗の鼎泰豊が、日本にもあるのだ。
日本どころか、シンガポールやインドネシアなどのアジアをはじめ、アメリカにまで店舗があり、まさに世界的なレストランなのである。
日本への出店は多く、東京に数件、名古屋や大阪などの主要都市にもちょこちょこ店をかまえている。
なんと、東京多摩地区の中心である、立川にもお店があるのだ。
ぼくは立川住みなのだが、台湾へ大金をはたいて飛び、数日かけて辿り着いた鼎泰豊が、なんと徒歩15分くらいのとこにあるのだ。
なんとも不思議な気持ちである。
そして、あるからには行かないという選択肢はないのだ。

お店は高島屋9階のレストラン街にある。

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デパートのレストラン街にそんな有名店があるというのも不思議な感じだが、そこはやはり高島屋様ということなのだろう。

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鼎泰豊といえばもちろん小籠包。
1年前に本店で食べた以来の再開。

うまい。うますぎる。
生姜が乗せられた醤油皿に、酢醤油を入れ、それにちょっと浸した小籠包を、れんげに乗せる。
箸で小籠包を割ると、肉汁がジュワ〜と溢れ出てくる。
本当にれんげからこぼれそうなほど出てきて、まずそのスープをすする。
これが、肉や野菜の旨味が溶け込んでいて、ほのかな塩気がちょうど良く、うまい。
そして、生姜と一緒に小籠包を頬張る。
これが幸せの瞬間である。
肉の旨味がしっかりしているのに、嫌な油気は全くなく、油分も甘く、具材と調和している。
旨味は口の中で広がっているだけなのだが、体全体が旨味に包まれているような、幸せを感じることができる。

紹興酒を頼んだのだが、台湾料理にはやはり抜群に合う。

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他の料理も、どれ1つハズレはなく、軒並み美味しかった。

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5人で行き、お腹いっぱいになるまで食べ、紹興酒も1人3,4杯は飲んだのだが、なんと1人あたり3000円だった。
安すぎる。
このクオリティなら5000円を軽く超えてもおかしくない。
下手したら諭吉先輩が飛び出してもおかしくないと思ってただけに、衝撃の安さだった。
台湾の本店よりは明らかに高いのだろうけど、日本の居酒屋と比較した場合、大差ないことがわかった。
大差ないのであれば、軽い気持ちで行けるということであり、それはとてもありがたいことだ。

ということで、鼎泰豊にハマりまくった我々は、まさかの2日後にランチに来てしまった。

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ランチの牛肉麺と小籠包のセットと、愛玉ゼリーを頼んで、2000円ほど。
しっかりしたご飯なだけに、単品をちょこちょこ頼んでシェアしていた夜に比べて、若干割高感はある。
しかし、小籠包は相変わらずの激ウマぶりで、牛肉麺は八角の香りが芳醇で、まさに台湾という味を楽しむことができる。

日本にいながら、本当に台湾に来たんじゃないかと思えるお店でした。
プチ台湾旅行という気持ちで来れるので、超絶オススメ。


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