無意味な自分探し – 映画「マイブルーベリーナイツ」感想

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★★★☆☆

この映画は、いわゆる「自分探しの旅」の映画ですね。
しかも、私には自分探しの旅を否定する映画に思えました。

主人公のベスは、彼氏に振られてひどく落ち込みます。
そして、知り合ったカフェのイケメン(ジュードロウ)と良い感じになります。
お互い明らかに意識してて、もう付き合うの確定な感じ。

なのに、ベスはそこでいきなり旅に出ます。
それまでの自分のままでいるのは嫌だと。
そして、1年近く色々なところで働きながら、よく分からない出会いをたくさんします。

そして、最後にベスはまたジュードろうのところに帰ってくるわけですが、そこで普通にチューしちゃうんです。
旅に出る前からそんな雰囲気で、いつチューしてもおかしくない感じでした。
ベスもカフェマスターも、行く前と帰ってきた後で気持ちは変わってないんです。
つまり、自分探しの旅はベスに何の変化も与えなかったんですね。
てことは、自分探しの旅をしても結局何も変わらないということです。

ですが、私はそうは思いません。
やっぱり、しがらみを抜けて非日常を旅すると、自分の中で何らかの変化があると思います。
なので、私がこの映画を作るなら、失恋したベスがカフェのマスターに惚れる前に旅に出します(マスターは惚れれてもオッケー)。
そして、色々経験して帰ってきたベスは、元彼を吹っ切って、カフェマスターと新たな恋を始める
そんな感じですかね。

あと、ストーリーとは関係ありませんが、画面がすごく綺麗です。
色彩豊かで良い感じのオシャレ世界観です。

あと、セリフ回しがカッコイイ。
あの粋な感じの間の取り方は習得したいところですね。
ジュードロウはイケメン過ぎ!
ショートのナタリーポートマンも可愛かったです。


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