あけましておめでとうございます。
昨年は本ブログをご覧いただきありがとうございます。
私の粗末な文章力ではございますが、これからも読者様のすきま時間の暇つぶしになれるよう、精進して参ります。
それにしても、大晦日と正月は良いものですね。
紅白歌合戦、年越しそば、初詣、振り袖、おせち、お雑煮、こたつにみかん。
最近は、これらの行事は古臭いと敬遠されがちです。
しかし、そういう時代だからこそ、あえて行うことに価値があるのではないかと思っています。
なぜなら、当たり前でなくなった事をするのは、希少性によってその行為の価値が増すからです。
日本の「おつ」という、まったり美しい文化は良いものです。
風物詩というものですね。
そんなことを、正月になってしみじみと感じました。
米澤穂信先生の古典部シリーズ4巻、初詣のえるの艶やかな着物姿を思い出しますね。
四季を感じる和の文化にゆったり浸り、爽やかな喜びを感じて生きていきたいものです。
余談が長くなりましたが、本年もVanship Tripをよろしくお願い致します。
僭越ながら、読者様の本年の健康と楽しい日々を祈り、新年のご挨拶とさせていただきます。