【映画感想】スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

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★★★★☆

前から気になっていたスウィーニー・トッドをやっと観ました。
後味は良くなかったですが、観て1日経った今でも頭から離れないくらい印象的な映画でした。

私はこの映画を美しいと思いました。

この映画の画面は終始暗く、非常に陰鬱なものとなっています。
であれば、普通はホラーやスプラッターのようにただ気持ち悪いだけの映像になるはずです。
でもこの映画が美しいと感じられるのは、音楽が良いからですよね。

劇中で歌われる曲を単体で聞いてみると、実は明るめの曲が多いことに気づきます。
アンソニーがジョアナを想って歌う「Johannna」や、ピレリとトビーが行商で歌う「Pirelli’s Miracle Elixir」はどちらも普通に明るい曲ですし、
序盤に船上で歌われる「No Place Like London」や、トッドとミセスラベットが2人で歌う「Wait」などもメロディーは明るかったりします。
これらの曲が、この映画をただ陰鬱なだけのものとしていない要因だと思います。

そして、もう1つこの映画を美しいと思わせる要因は、「画面の色合いのまとまりの絶妙さ」じゃないかと思いました。
この映画の画面は常に黒系ですが、色合いがとてもいい。
黒ばっかりなのになぜか美しいんですよね。
撮ったそのままじゃなくて、何かのフィルターをかけてるでしょう。
そのフィルターがどんなものかは分かりませんけどね。
その辺はさすがティム・バートンと言う他ありません。

私は最初の「No Place Like London」という曲がすごく好きで、今ずっと頭のなかでリピートしてます。(笑)
そうやって音楽も楽しめるところが、ミュージカルの醍醐味ですよね。
レ・ミゼラブルも本当に素晴らしい映画でしたし、ミュージカルにハマっちゃいそうです。
 
 


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