多読術 感想

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松岡正剛さんの「多読術」を読みました。

私はあまり本を読む方じゃなかったのですが、読書は自分の知性を広げるために必要なことだと最近感じていました。
そんなとき、オデッサの階段というテレビ番組で松岡さんを知りました。
その番組の中で、松岡さんは「知の巨人」と呼ばれ、とてつもない読書量を誇る人物だと紹介されていました。
さらにその読書量を支える読書術や読書観について語っておられて、そのメソッドを詳しく知りたいと思い、本書をすぐにアマゾンで注文して読みました。

この本で語られている読書術は、今まで私が「読書」という言葉から感じていた堅苦しさがなく、とても好感が持てました。

まず読書をどのように行うかということについて、私は今まで時間をちゃんと作って集中して読まなければいけないと思っていました。
逆に言えば、集中してじっくり味わえない時は読んではいけないというイメージです。
ですが、松岡さんが勧める読書の心構えは全く異なるものでした。
松岡さんは、読書を堅苦しいものだと考えず、衣類を着るように気楽に読書すればいいと仰っています。
これを読んで、私が今まで読書に抱いていたイメージは間違っていたことがわかりました。
もっと自由きままに楽しんで本を読めばいいんですね。
これからはちょっとしたスキマ時間や、読みたいと思ったときに自由に読んでみようと思います。

次に、本の選び方についてですが、本書では「系読」や「三分間目次読書法」などが紹介されています。
系読というのはある本を読んだ時に、その作者の他の作品であったり、引用されている作品であったり、関連する本を読むことだそうです。
この選び方は、ある分野について詳しくなれると思うので、人に本を語れるようになって良いですね。
三分間目次読書法は、本を読み始める前や、書店で本を選ぶときにまず目次を読んでみて内容を想像してみるという方法だそうです。
この方法も、はじめに自分の知っている部分と知らない部分が分かるので、読んだときの理解度が上がりそうで良いですね。

他にも、3冊の並びを見ることや、ギフトとして本を送ること、人に勧められた本を読むことなど、非常にたくさんのメソッドが書いてあります。
さらに、松岡さんの読書観、今までの読書人生など、非常に濃い内容となってました。
その内容の中で、たくさんの本の名前や著者の名前が出てくるのですが、私は全く読書をしてこなかったので、その辺はさっぱり分かりませんでした。(笑)
松岡さんの大学時代の読書量は、自分とは段違いでちょっと凹みます。
知の巨人と自分を比べる必要もないのですが、もう少し本を読んでくれば良かったなと思います。
これから気楽にムリのないペースで、楽しく読んでいこうかなと思います。

すでに日常的に読書している方や、ちょっとでも読書に興味のある方にオススメです!


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