「僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった」からボクが得た教訓

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2012年、最もはてなブックマークを集めた記事は、
僕は自分が思っていたほど頭はよくなかった – しのごの録
だそうです。
はてブ数6200超えという、まさにモンスター級の記事ですね。

どういう内容なのかというと、アメリカのオンラインコミュニティに投稿された質問と回答の和訳です。
質問した高校3年生は、受験が控えているのに成績が落ちてきて悩んでいて、半分愚痴のようになっている。
この子は、それまでクラスで一番頭がいいと思っていたほど自信家だっただけに、その挫折に耐えられないわけですね。

それに対して、その子が目指しているMITの卒業生が回答しています。
回答者も、MITに入って授業についていけずに挫折を味わったけど、となりの部屋の完璧超人に助けを求めて何とか乗り切ったと。
そして、その完璧超人との話をつらつらと書いています。

じゃあ、この記事と完璧超人からボクらが得られる教訓とは何なのか。
まとめると、次の3つくらいになるんじゃないかと思います。

1、出来ないときは、プライドを捨てて出来るやつに助けを求めること
2、多くの時間と汗を費やして勉強すること
3、道具を手に入れること

この中で、ボクがなるほどな〜と思ったのは3番です。
その他の2つはあんまりピンときませんでした。
ボクはそもそもプライドを持てるほど頭がよくないし、努力して勉強することが良いこともすでに知ってる。
それを知ってても、興味がなかったら努力できないことも知ってる。

それに対して、3番目はボクがいつも出来ないことを言われて、かなり心にグサっときました。
道具を手に入れることとはどういうことか。
これは多分、タスクをこなすときのスタンスの話で、「その場しのぎの1回の成功じゃなく、1回の手法実験をしよう」ってことだと思うんです。

ボクは大学のレポートを書くとき、ネットの記事を調べて、そのいくつかを組み合わせたものを出しちゃうことがよくありました。
この時の心境は、「レポートだるいし、締め切りも迫ってるし、とりあえず出せば単位もらえるか」ってやつです。
このやり方でやってたら、何十枚レポートを書いても成長を実感することはありませんでした。
そもそも成長しようとしてないから当然なんですが…。

同じレポートをするとしても、「道具を手に入れよう」という気持ちだったら、まずレポートの書き方をググったり本読んだりすると思うんですね。
そうして文章を書く手法を意識すると、その1回のレポートが、「この時はこうやって書いて、これぐらいうまくまとまった」っていう1回の経験になるんですよね。
これが手法実験をするって書いた意味です。
「前あーやったらこーなったから、次はあの方法でやってみよう」って感じで、どんどん経験を蓄積していくことが、一番おいしい成長だと思うわけです。
それがたとえ失敗してもいいんです。こーやったら失敗するって分かるから。
でもこれ、1回ずつめちゃ面倒くさいし、その1回が失敗する可能性あるし、失敗はやっぱり怖いから、なかなか出来ない。
でもやってかなきゃなと思います。

メジャーリーガーの松井秀喜さんは、自分が打ったホームランの日にちと相手投手を全部覚えているそうです。
それが自分の中に蓄積していると、うまくいかなくなったときに、うまくいっていた時の方法を論理的に復活させられる。
また、どうしても失敗できないときに、過去一番うまくいった方法がすぐに分かる。
それが分かってると、自信を持っていれていいですよね。
ボクは大学で勉強したことに自信が持てない。その場凌ぎでやってきたために、知識が体系化されてないから。

ということで、これからは何らかのタスクをするとき、またはタスクが成功するか不安を感じた時、この気持ちで臨もうと思います。
失敗しても、どういう方法でやったら失敗したのか覚えていれば、その先の未来の成功に結びつく。
こう考えると、ちょっと不安が和らぎます。
失敗しないように精一杯準備することは前提条件ですけどね。

まあ気楽にがんばる!


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